香りが脳疲労を軽減し体調を整える理由
おはようございます。
疲れをリセット 元気をチャージ
あなたの現在・過去・未来を応援する
脳幹セラピストの三谷もも子です。
なんで私たちは香りをかぐと心が落ち着いたり、
元気になったりするのでしょう?
それは香りが脳と密接な関係があるからなんです。
私たちの頭の中
脳内では、
パソコンやスマホ、テレビなど
目や耳が中心の生活では、
知性や思考を司る ”大脳皮質” というところだけが
フル稼働している状態に日々なっています。
我々が受け取っている情報の約70%は、
目から入ってきていると言われています。
それに対して、
香り・・
嗅覚から入った情報は、
”大脳皮質” ではなく
その内側にある ”大脳辺縁系” というところに直接届きます。
大脳辺縁系は「嗅脳(きゅうのう)」とも呼ばれている脳で
別名「猫の脳」とも呼ばれている
/
人間の感情を司る中枢
\
であり発信地なのです。
例えば芳香浴でレモンオイルの香りをかぐと
気分が爽やかになったりするのは、
嗅覚から感情を司る大脳辺縁系に香りの情報が伝わるからなのです。
香りが記憶をよみがえらせるということもありますね。
プルーストの「失われた時を求めて」の中に
マドレーヌを紅茶の中に浸した瞬間、
忘れていた幼いころの記憶が蘇ったというエピソードがあります。
そんなことありますよね。
お母さんの焼いてくれるケーキの香り
朝のご飯のお味噌汁の香り
香りと脳との関係については様々な研究をされており、
睡眠障害の人に寝る前にラベンダーオイルを
かいでもらい睡眠時の脳波を測定したところ、
深い睡眠が得られた時に出るデルタ波が多く表れたという実験結果があります。
ケツメイシの「さくら」にも、
桜の花びらから昔の彼女の香りと
その時の切ない想いが蘇るというような歌詞がありましたね。
目と耳を中心の生活で知性と思考を酷使する忙しい日々の中に、
香りで感情を呼び起こす生活を取り入れると
本能が覚醒し、自律神経が整ってリフレッシュしますよ!
最後までお読みいただきありがとうございます。
今日もご機嫌な1日を☆
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